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組織概要

秋田県資源技術開発機構について

沿革

 当機構は、秋田県内における資源に関する産業の振興発展のための鉱物資源等に関する技術開発、試験研究及び研修等を実施するため秋田県小坂町に平成2年11月28日に設立されました。
 当機構設立後、小坂町に誘致された財団法人国際資源大学校(現:一般財団法人 国際資源開発研修センター国際資源大学校)、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 金属資源技術研究所の3機関が有する機能の相互補完・連携により研究開発、研修、学術・国際交流などの事業を行っています。(施設の管理運営は、本館が県産業労働部エネルギー・資源振興課金属リサイクル班、宿泊棟及びレストランは、平成18年から指定管理者が行っています。)
 なお、公益法人制度改革に伴い、平成25年4月1日付けで財団法人から一般財団法人に移行しました。

組織概要

名称
一般財団法人 秋田県資源技術開発機構
所在地
〒017-0202 秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字古館9-3
電話番号
0186-29-3100
FAX番号
0186-29-3840
設立年月日
平成2年11月28日
秋田県知事が設立を認可(平成2年12月7日 登記)
代表者
理事長 佐藤 徹
設立目的
鉱物資源その他の資源(以下「資源」という)に関する技術の開発、試験研究、研修等を行い、 もって県内における資源に関する産業の振興発展に資することを目的とする
基本財産
437百万円 (うち秋田県出損金:210百万円)
出捐者
(順不同)
秋田県、小坂町、大館市、鹿角市、DOWAメタルマイン㈱、小坂製錬㈱、
エコシステム花岡㈱ 、三菱マテリアル㈱ 、JX金属㈱ 、住友金属鉱山㈱ 、㈱ 秋田銀行、㈱ 北都銀行、損害保険ジャパン日本興亜㈱ 、東京海上日動火災保険㈱ 、東北電力㈱
役員等
理事長1人、理事3人、監事2人、評議員5人
業務内容
(1)資源に関する技術の開発及び試験研究
(2)資源に関する研修及び技術の普及指導
(3)資源に関する学術交流
(4)資源に関する情報の収集、管理及び提供
(5)資源に関する産・学・官の連携の支援
(6)資源に関する試験研究の受託
(7)資源に関する普及啓発事業
(8)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
定款

沿革

平成2年11月28日
設立
平成25年4月1日
財団法人から一般財団法人へ移行

事業紹介

1 研究開発・支援事業

・有用金属の効率的回収技術の研究(企業との共同研究)
・資源関連産業の振興に資する調査研究や研究開発等への支援

2 資源リサイクル普及啓発事業

・あきたエコタウンセンター(見学施設の整備と企業視察の仲介)

3 交流事業

・地域の小中学生を対象とした科学実験室の開催
・大学や試験研究機関との連携や情報交換等による学術交流

 → 交流事業

4 研修事業

・地域企業等を対象とした分析機器の操作方法等に関する研修
・資源関連企業等のニーズに対応した技術相談・指導等の仲介
・(一財)国際資源開発研修センター 国際資源大学校への研修支援

 → 研修事業

5 PVCJ事業

・廃太陽光発電設備処理システムの事業化へ向けた管理団体となるPVCジャパンの設立準備

【東日本PVリサイクルネットワーク構築事業】
・大量廃棄が予測される太陽光発電設備のリサイクルに関する調査・試験の実施

 → PVCJ事業
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